くらし・福祉充実の鎌倉市政を
①160億円もかける大船~藤沢間の新駅建設は中止、予算は生活重視へ
関係自治体が大船駅~藤沢駅の間にJRの新駅建設を請願しようとしています。不要でムダな事業は中止して、私たちの身近な施策に回すべきです。
②子育て・教育支援の充実
保育園待機児は200人、鎌倉地域に新たな保育園の整備を提案します。経済的格差が広がるなか、学校給食の無料化にむけた取り組みを進め、給付型奨学金の創設を求めます。
③特養ホーム増設、国保・介護負担の軽減
特養ホームの入所待ちは約500人、引き続き待機者解消に努めます。国保料の抑制、介護利用の負担軽減に力を入れ、在宅介護の支援を強めます。
④市民活動の場所づくり、健康づくりに支援を
市民が利用する施設が不足しています。公共施設再編計画は見直し、市民の活動支援を強めます。
市民生活に配慮した江ノ電の対応を求め、高齢者バス等交通優待制度の復活・充実、公園への高齢者向け健康遊具設置などを進めます。
⑤安心・安全なまちづくりに全力
住民の目線で津波・防災対策の強化に全力をあげます。沿岸地域の避難場所・避難路の整備、情報伝達の充実、崖地の安全対策、樹林管理の強化などに取り組みます。
生活道路の舗装、河川の改修など身近な取り組みを進めます。
市民憲章と平和都市宣言をいかした良識ある鎌倉を取り戻します
この4年間は職員組合への攻撃など市議会の混乱や空転、北鎌倉「緑の洞門」開削問題に象徴される古都鎌倉の理念や文化的視点の軽視など、目に余る状況が生まれ、市政の建て直しが必要です。
市民憲章と平和都市宣言の原点に立ち返り、良識あるまともな市政を市民に取り戻すために全力をあげます。