経済的な事情で、高校への就学が困難な方が増えているなかで、市は新たな就学支援制度を創設しました。
これは今年度予算の修正案に盛り込まれたもので、共産党を含めた4会派で共同提案して可決されたものです。
教育委員会は、200人対象で600万円の予算を計上しましたが、既に277人が応募しているとの報告が議会にされました。
給付には所得制限があり、今後、審査を行い支給決定されます。予算額が不足する場合は補正予算で対応し、対象全員に給付される予定です。