4月20日告示、27日投票の鎌倉市議選において、吉岡和江、たけのひろ子の公認を決定しました。
高野洋一市議については公認しませんでした。以下に三浦半島地区委員会の「声明」を紹介します。
高野市議の除籍について
2025年3月26日 三浦半島地区員会
日本共産党三浦半島地区委員会は3月26日、高野洋一鎌倉市議の日本共産党からの除籍を決定しました。
この間、高野市議によるパワーハラスメントの事実が明らかになり、党と本人との間で話し合いを行ってきました。
日本共産党は「市民道徳と社会的道義を守る」ことを規約で掲げ、「個人の尊厳とジェンダー平等などの社会的・国際的到達点を学び、あらゆるハラスメントを根絶する」ことを方針としています。党は高野市議の言動は党議員の立場と両立しえないものであり、今回の選挙で党公認候補としないことを決めました。
高野市議は、事実関係を認めながらも、党の公認を得られないことを不満とし、無所属で立候補する動きを始めました。こうした行為は、日本共産党議員として信頼を寄せ、支えてくれた有権者を裏切るものであり、党員の資格を失ったものとして、除籍を決定したものです。
このような結果になったことについて、これまで支えていただいた皆様に心からお詫びいたします。
今後とも、「市民アンケート」にお寄せいただいた皆さまの声に応え、実現に向け頑張ってまいります。