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吉岡和江のかけある記

2025年3月15日

バス増便、公共交通の改善で暮らし続けられるまちづくりを

津・腰越広町緑地付近の高齢者から

「ミニバスは残ったが、3便しかなく11時始発、13時が最終。

8時30分にタクシーを呼び病院行くが、3500円かかる。買い物をして13時のバスで帰る

美容院に行くにも、パーマをかけるだけでバスの最終時間。 髪を染めるにはもう一回美容院に行かなければならない

坂を上り下りできず、やっと1人で何とか暮らしている。バス便増やしてほしい。なくしたら暮らせない」

と切実な訴えが寄せられています。

ミニバスが導入されたのもオムニバスタウン構想で不便地域につくられました。

他の地域でもバス便が減り、困っているとの声がたくさん寄せられています。

まちづくりの視点が大事

やっと70歳以上の非課税の方に年間3000円のバス補助が2025年度予算に盛り込まれました。

不十分だと思います。他市の例に学び 市が責任をもってが外出しやすい環境を作るよう求めています.

 

富山市では

富山市在住の65歳以上の高齢者が市街地にいくとき公共交通を利用するとき「お出かけ定期券」購入補助を行っている。

1000円で購入でき、1回の乗車は100円。

公共交通利用者と自家用車利用者の調査を行い、公共交通利用者の方が歩行数が多く、医療費も少ないことが分かったとのこと。又、コミュニテイバスなど運行ができない地域には市直営バスを出すなど市がまちづくりの視点で行っているとのこと。

 

 

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