山ざくら9,10月号から(腰越、深沢地域の一部に配布しています)
鎌倉市へ来年度予算要望の提出や議会でも取り上げ質問しました。一部を紹介します。
要望は色々な機会をとらえ、要望実現に向けて取り組んでまいります。
身近な地域に居場所を
①大船、鎌倉体育館廃止計画は見直しを
②小学校単位の居場所の拡大を
子ども会館が閉鎖され、乳幼児から中学生までの異年齢の居場所がなくなった。藤沢の市民の家も参考に小学校単位の居場所拡大を進めること
子育て支援の推進を
③保護者負担軽減の為に認可園の補助の増額を
保護者負担の軽減の為に運営費補助費増額を検討すること。また障害児保育士加算の増額の検討を行うこと。
④保育園の給食費の無料化の検討を
子育てや教育にかかる費用負担の軽減を図る少子化対策の観点から、保育園の給食費の無料化の検討を
⑤学校給食の無償化を
学校給食の無償化に踏み出す自治体が増えてきている。真剣な検討をおこなうこと
健康づくりの推進を
⑥ガン検診、基本健診の自己負担引き下げの検討を
県内で鎌倉市は高額になっている。早期発見・早期治療という健康増進の観点から、負担引き下げの検討をすること。
⑦眼科(緑内症)検診を
失明原因のトップは緑内症です。自覚症状がなく症状が進むといわれている。専門家の意見も伺い、眼科検診の新設を検討すること。
⑧加齢性難聴者の補聴器購入補助新設の検討を
また、「きこえの教室」や言語聴覚士による無料相談など、可能な支援を行うこと。
⑨歯周疾検診の対象者の拡大を
歯周疾患は糖尿病など慢性疾患を重症化すると指摘されており、予防の観点から、受診率の向上に努めるとともに、歯周疾患検診の対象者の拡大を検討すること。
⑩骨粗鬆検診の新設を
介護になる原因の一つは骨折。骨粗鬆検診は他市町村で導入がされている。鎌倉市も検診を行うこと。
⑪市民の健康づくりを進めるため、保健医療福祉センターを
市民の健康と生活を守るために医療福祉とも連携を取って進めるべきである。県内で保健センターが設置されていないのは鎌倉を含め2市だけである。最低でも保健センターを実施計画に入れること。医師会等とも協議し、医療介護の拠点の検討をすること。
⑫高齢者のバス等交通優待制度の復活充実を
市民的ニーズが極めて高い事業であることから、補助制度の早期復活・充実にむけて、真剣な 検討をすること。
⑬特養ホームの増設を
待機者は依然として深刻な状況であるため、市が公有地の確保を行うなどして、さらなる増設を計画的に進めること。
⑭国保料の引き下げを
負担の重い国保料を引き下げるよう、一般会計からの繰り入れや基金の活用など最大限行うこと。
⑮公共施設トイレの洋式化の推進を
公園や体育施設、生涯学習施設、小中学校など和式トイレが中心となっている公共施設について、計画的に洋式トイレへの改修を進めること。
⑯退職不補充を改め、作業センター職員の採用を行うこと。
道路、河川、樹林管理など安心安全なまちづくりを進めるため、作業センターの充実が必要
⑰深沢地域整備事業について、新駅を前提とした整備計画を根本的に見直すよう求める
⑱湘南モノレール深沢駅のエレベータ―設置等バリアフリー化の推進を