市民と議会がストップをかけた!
岩瀬子ども会館を閉館することについて、利用者の意見を聞いていないことが明らかとなりました。共生社会やSDGs(エスディジーズ)の真価がとわれる問題で、公共施設再編計画に組み込まれた子ども会館の閉館はその試金石となるのです。市民の意見を十分反映しなければ持続可能な都市運営はできません。
党議員の質問に対し市長は、まちづくりの課題解決、総合的な視点と近隣の意見を聞き決めると答弁し、子どもの居場所として残す可能性を示唆しました。子ども会館を残してほしいという署名は短期間で1305筆集まり、傍聴には朝からお子さんを抱っこしたお母さん方が多数傍聴に来られ、陳情が採択された瞬間、喜びの涙で湧きかえりました。