4月12日 午後、畑野君枝衆議院議員を通じ、法務局との話し合いを行いました。
鎌倉法務局跡地は平成21年から、使われていませんでした。法務局から関東財務局へ移管すると聞いていましたので、現状について伺い、 保育園の活用を最優先にお願いしたいと要望しました。
鎌倉市は3月末までの入所申込み者のうち、150人を超える子どもたちが入れませんでした。特に3歳未満児が90%、そのうち、鎌倉地域が半分を占めています。
4月から56名の定員が増えたのですが、それでも、待機児は150人強となったのです。
特に、待機児が多い、鎌倉地域は土地の確保が難しい現状です。旧法務局は書類の保管場所として使っていたとのことですが、現在は書類は別の場所に移しています。
関東財務局への移管のため、手続きを進めているとのことで、今年度中には手続きを完了する予定であるとのことでした。
手続きで残っている課題は①近隣との境界についての合意は取れているので、あとは協定書を取り交わす②敷地内の焼却施設はダイオキシン等の問題はないが、撤去するための予算と工事が必要等。
1日も早く、手続きを進め、保育園として市が活用できるようにしてほしいと強く、要望しました。
その後、市担当に話し合ってきた内容を報告。市が積極的に対応するよう求めました。