海浜公園隣接のテニスコート跡地(約5千5百坪)に大型ショッピングセンターの計画が市に提出され、市まちづくり条例の手続きが進んでいます。
4月中旬までに事業者説明会が3回開催され、参加された約60人の方々から、交通環境や景観の悪化、救急・防災等についても厳しい意見がたくさん出されました。市議会も2月定例会で、交通渋滞や防災、救急面での悪影響の懸念があることから、「懸念が払拭されない限り計画を認可しないよう求める」との決議をしています。
こうしたなか、事業者に対し「交通シュミレーションを実施し、情報提供を求める」陳情が6月議会に出されました。
審査を行った建設常任委員会で、赤松議員は、「これは事業者として当然の義務で、議会で決議していることからも、陳情を採択すべきである」と主張しましたが、「推移を見守る」として、自民・公明・みんななどは、多数で継続審査にしました。それでも、市は赤松議員が要求した「調査」について事業者に対し指導すると約束しました。
議会での質問等
2014年7月17日