市民要望の高い大船駅東口エレベーター等の設置について、再開発事業とは切り離して設置工事が行われることになり、今議会に大船駅東口エレベーター(以後、EV)・エスカレーター(以後、EC)設計業務等の補正予算が提案されました。
EVの設置は、地上部・ルミネ歩行者デッキ通路部・JR連絡通路部のいずれの階でも乗降できるもので、新設のECは、下り用となります。工事の完成は、平成23年8月の予定です。
また、大船駅西口整備事業では、JR連絡通路の高さのまま、神奈川中央バス停公共広場まで柏尾川をまたぐ歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)にバス乗車場側と線路側の計2カ所にEV(11人乗り)が設置されます。さらにJR連絡通路へ向かう新乗降口にも上りECが設置されます。
この西口整備は、平成23年3月の完成を目標に駅前道路、公共広場、駐輪場等の整備を進めるものです。今後もバリアフリー化に取り組みます。
「鎌倉市民ニュース」2009年7月号より