市は、共生社会の一環として障害の有無にかかわらず利用できる遊具を備えた「インクルーシブ公園」の整備を進めています。鎌倉海浜公園(由比ガ浜)の公園改修については、広場を利用する皆さんから再検討を求める意見がでていました。市は改めて検討し、6月議会に設計等の補正予算が提案されました。
高野議員は建設常任委員会の審査で、再検討による遊具配置等のイメージが分からないため、質疑し、画像の資料が提出されました。海浜公園の西側約4分の1に遊具等が今年度中に配置されます。
鎌人いち場などのイベントで広場を活用することへの配慮については、オープンスペースを設けるほか、遊具と遊具の間の空地の利用も可能になる設計にするなど配慮していくとのことです。