私が所属する日本共産党は今年7月で創立100年となります。何とかコロナ禍が収まることを願って取り組みながら、7月の参院選で「あさか・田村」コンビを当選させ、地域課題の解決など、希望ある年にするために全力で取り組んでいく決意です。
思えば私は28年前、18才で共産党に入党しました。両親は共働きで住宅ローンなどを抱えながら、私と弟を育ててくれました。学生時代、ゼネコン汚職やリクルート事件など、今もそうですが「政治とカネ」の問題が噴出し、政治家は汚い連中だと思っていました。
そうした中で、企業団体献金をもらわず、クリーンな姿勢で活動している共産党の姿に惹かれました。実家の地域(大宮市)では地元の党議員などが、私が小学生の頃に落ちたドブの蓋かけなど、献身的に活動していました。
こういう政党なら、父や母のような地道に働き生活する人たちのための政治ができるのではないか。それが18才で入党した私の原点です。
鎌倉市議として、その思いを忘れずに活動しています。お困りごとなど、遠慮なくご相談ください。また、そうしたクリーンな活動を保障しているのが、しんぶん赤旗です。ぜひ100周年の年にご購読をお願いします(ご連絡いただくと無料の見本紙をお届けします)。