文科省も少人数学級の必要性を認めています。3年生まで35人以下にするのに6クラス増でできることから、独自に当面3年生まで実施すべきではないかと質問しました。 市は、必要性は認めるとしつつ、財政負担から難しいと背を向けました。 子どもたちの安全を守るため早期の実施を強く求めました。
国は昨年末、公立小学校の1学級の人数を2021年度から5年間かけて毎年1学年ずつ35人学級に移行させることを決定しました。しかし、移行のスピードも遅く、感染症対策としても不十分です。
一方、中学校と高校の学級編成の引き下げはありませんでした。