県内すべての海水浴場の開設は中止されました。人気の高い海岸である、鎌倉の海の安全対策は必要です。
監視員やライフセーバーの配置を
海岸の管理は県の仕事ですが、海水浴場開設は中止になったとはいえ、鎌倉に海水浴に訪れる人は多いと思います。鎌倉市は「マナー条例」に海岸での規制を加えましたが、海水浴場開設をしないことで、海岸の安全対策は課題です。
観光厚生常任委員会で私は「監視員の配置」「ライフセーバーの配置」等行い、市民の安心・安全をはかるべきと要望しました。市は県に財政支援も含め安全対策を要請すると共に、市として「監視員」「ライフセーバー」等、安全対策を実施したいと答弁しました。
鎌倉市議会として「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策実施下における夏季の鎌倉市内各海岸の安全確保を求める意見書」(県に対する)を多数で採択しました。